8節点要素を作るには、既に在る4節点の中にさらに節点を作成しそれ等を結合して要素とするか、
あるいはLISAが持っているプリプロセッサー機能を使用して自動的に4節点要素から8節点要素を作成するか、
の二つの方法があります。
ここでは後者の方法で作成してみましょう。
要素を作成する前に必ず解析タイプを選択しなければなりません。
Model menu から "Type of Analysis"を選択します。




"Mechanic" を選択し "OK"をクリックします。

Elements Menuから"Default Element Type" を選択し、
ドロップダウンボックスから"ISO4, (4 Nodes), 10"(4節点四角形要素)を選択します。
ここでは要素を特定するデータとして、平面応力問題かあるいは平面歪問題であるか、ガウスの積分点数、
要素厚、そしてオプションとして要素の辺に線荷重を作用させる時などの情報を入力します。
この例題では以下のように数値を入力し"Ok"をクリックし入力を終了します。



これで要素を作成する準備ができました。
節点番号を指定するために、"Elements"メニューから"Add Single"を選択します。

または


節点番号を1,2,3,4と入力し、"Add" 次に "Cancel"とクリックし終了します。




要素が以下のように現れます。



座標軸を消すために "View Menu"から"Options"を選択し"Show Origin"のチェックマークを外します
そして要素番号を表示させたい時は、同じフォームの"Show Element Numbers"チェックボックス
にチェックを入れます。

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STEP4 要素の作成
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